犬が苦手です
今日は私が苦手とする犬や猫の話となります。
犬が苦手
私は犬が苦手です。
というか、動物が全般的に苦手です。
家の中に動物がいるのを見ると後ずさりしてしまいます。
猫も苦手
なので猫も当然得意ではありません。
幼い頃、友達のウチに遊びに行ったときの話です。
で、玄関で「〇〇ちゃん、遊ぼ~」と叫んだところ、そこのウチで飼われてる猫がドドドドドーと走ってきて、私と目が合ったんですね。
次の瞬間・・・
猫に吐かれる
猫が嘔吐したんです。
私の顔を見て吐いたんですね。
それ以来、猫にはトラウマができてしまいました。
猫に吐かれてしまうほどの顔なのか、、、
犬には噛まれる
さて、犬はどうしてダメなのかというと、これも幼少の頃の話になるんですが、噛まれたことがあるんです。
結構ガブッとやられました。
40年以上ほど経過した今でもその痕跡はあります。
お分かりいただけますか。
プリッと肉が盛り上がっています。
親戚が数日前に迷い込んできたという野良犬を飼い始めたというので、見に行った時にやられました。(つーか、野良犬飼うなよ・・・)
不用意に手を出してしまったんですね。
思いのほか出血したものですから、「死ぬ~、死ぬ~」と泣き叫んだことを覚えています。
犬に噛まれたら発症するかもしれない病気
ところで、犬に噛まれたらどんな病気が考えられるんでしょぅか。
狂犬病
日本では撲滅されたことになっています。
過去にはフィリピンで犬に噛まれた男性が、帰国して発症したという事例があります。
私もすぐ病院に連れて行かれ、念のため狂犬病のワクチンを打ってもらったという記憶があります。
狂犬病は発症したら、ほぼ100%の確率で亡くなります。
海外で犬に噛まれたときは、すぐに現地の病院に行き、傷口の処理とともにワクチンを打ってもらってください。
滞在先で動物と関わることが分かっていたら、国内で前もってワクチンを接種しておくというのも良いでしょう。
また、狂犬病という名前ではありますが、犬だけでなく猫、キツネ、アライグマ、コウモリなどからも感染するらしいです。
なお、日本では飼い犬に対しての狂犬病ワクチンの接種率が高いことから、撲滅された病気という扱いのようです。
現に発生したという報告は、1957年以降ないそうです。
破傷風
破傷風というのは土の中にある菌で、犬のみならず、土に触れる動物ならば破傷風菌を保菌しているということがあり得ます。
噛まれた部分が赤くなり、全身が痙攣を起こす病気ですが、日本人はワクチンの接種を幼少期に行っていますので、発症する確率は低いそうです。
でも怖い病気ですね。
昔、破傷風に罹ってしまった子供を救うため、奮闘する家族の模様を描いたホラー映画のような作品がありました。
「震える舌」という映画ですが、これを見たからでしょうか。
猫に顔を見られて吐かれたのと同等の衝撃を受けた映画です。
パスツレラ症
パスツレラ症というのは、皮膚の炎症や痛みを伴う腫れといった症状が起こります。
パスツレラ菌を持つ犬や猫から感染するそうですが、あまり強い菌ではないのでしょう。無症状で済むことが多いそうです。
ただ、免疫力が落ちているときや、高齢の方などは注意が必要とのこと。
犬や猫との過剰なスキンシップは禁物です。
噛まれちゃったら
噛まれてしまったら、まずは水道水で患部を洗いましょう。
そして速やかに病院(外科)に行きます。
血が止まらない場合は、ガーゼやタオルなどの清潔な布で患部を押えることです。
間違っても輪ゴムで止めたりしたらいけません。
去年、指を怪我して病院直行という事態になった際、一緒にいたおじさん(自分もおじさんだけどね( ;∀;))が指を輪ゴムで止血とばかりにぐるぐる巻きにしてくれたんですね。
このときは、病院で看護師さんに怒られまして、ふんだりけったりでした。
「指が壊死するどー」と言われました。。。
まとめ
- 猫に顔を見て吐かれた
- 犬には手を差し伸べたら噛まれた
- 噛まれたら気をつけねばならない病気がある
- 破傷風と戦う家族の映画、「震える舌」はホラー映画みたいだった気がする
- 噛まれて裂傷してたら、まずは病院へ
- 輪ゴムによる止血はダメ
- 「壊死するどー」と脅されるどー
- なんだか昔話が多いな、今回の記事